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パート主婦の年金が半額に減らされたらどうする?

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お金
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夫に社会保険上扶養されているパート主婦は年金保険料を自分で払っていません。今の年金制度だと年金支給時には基礎年金はもらえます。

子育てしながら、フルタイムで働いている人からすればこんな不公平は我慢できないですよね。自分が払った保険料が、めぐりめぐって社会全体で保険料を全く払っていない人の年金になるなんて。

年金加入の年収条件をさらに引き下げようという話もあるらしく、いつか働く人は全員年金加入してねっていう時代がくると思います。それでも、様々な家庭の事情で働けない専業主婦の人もいますよね。今後年金制度が変わって、もし年金半額になりますと言われたらやっぱりつらい。

この先日本の年金制度はいったいどうなるのか?もし専業主婦や年金保険料を払っていないパート主婦の年金を半額に減らされたら、老後生きていけるかなと心配症の私。

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不安解消のためにできること

何が不安なの?何が心配なの?と考えたら、結局お金だよねという結論になりました。

パート主婦のわたしがしていること
1.イデコ(iDeCo)をする
2.FXをする
3.ブログをする
4.貯蓄簿をつける

アラフォーの今からでも遅くない、自分にできることをやろうと思います。人それぞれ出来ることは違うけど、できれば何でも若いときに始めた方がいいです。20代で早すぎるなんてことはありません。

まだまだ先ですが、自分の子供が就職したらすぐにイデコ(iDeCo)に加入してくれたらいいのになと思っています。初めての給料をもらった瞬間から、先取り貯金のような形で積み立てれば最初からなかったものとして、残ったお金で生活できると考えるからです。

途中から始めると、もったいなくてなかなか始められない気がするんですよね。子供には断られそうですが、そのときがきたら説得してみます。最初は月に5,000円でもいいので。

なぜイデコ(iDeCo)なのかというと、メリットでもありデメリットでもありますが基本60歳になるまで引き出せないということ。定期預金にしても、保険にしても解約しようと思えば解約できます。我が家にも車資金になってしまった定期預金がありました。引き出せないから使えないということは、今あるお金で身の丈にあった生活ができればメリットでしかありません。

誰にも平等にあるけれど、誰からももらうことができない「時間」という強力な味方を手に入れて、なるべく早く準備しましょう。

芸能人のさしはらりのさんは、自分の稼いだお金で老後に月10万円もらえる保険に入ったと言っていました。保険のCMをしているので、宣伝かなという気もしますが将来を考えているんだと思います。

豊かな老後を送るために必要なお金は2,000万円?!

最近のニュースで豊かな老後を送るためには年金だけでは月に5万円不足すると言っていました。寿命までの30年間で約2,000万円不足なんだそうです。もらえる年金だけでやりくりし、質素に暮らせば生きていけるでしょうが。

やっぱりね、公的年金だけに頼ってたらダメなんです。いよいよ自分で自分の老後を考える時代になってきましたよ。

若者にはぜひ早いうちから、投資や個人年金保険など老後を見据えたお金の使い方を勉強して欲しいです。義務教育の授業でお金の勉強して欲しいです。社会保険制度のしくみや投資の勉強をしたら、老後にたいする考え方も変わると思います。お金を増やすのを貯金だけに頼っていては低金利の今、たいして増えません。

その前に、国会議員の人数を減らしませんか?立派に国のために働いてくれていることには、本当に感謝しますが、国会議員の人数を減らしてからでないと国民の痛みを伴う政策には賛成できないことが多々あります。

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