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月1で簡単!貯蓄簿をおすすめする理由3つと1年半続けた感想

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私は面倒くさがりで、家計簿がいつも長続きしません。でも、家計の管理はしないといけない自覚はあったので、月に1度だけでOKな貯蓄簿をつけ始めました。貯蓄簿なら毎日つける必要がなく、月に1度だけなんです!

 

家計簿が続かない人でも、お金の管理が月に1度だけでいいと言われたら、できそうな気がしませんか?

 

私は月にたった1度の貯蓄簿で、少しずつ貯蓄体質になり貯金が増えました。

 

貯蓄簿がおすすめな理由3つと、1年半貯蓄簿をつけた感想を紹介します。
貯蓄簿の書き方はこちらです。

 

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貯蓄簿は月に1度つけるだけで簡単

私は家計簿が毎日つけられない、そして続かない。ズボラで面倒くさがりです。

 

毎日無理でも週に1度ならなんとかなるかなと思いました。買い物をしたらレシートを必ずもらって、1週間に1度家計簿をつけようとしても、レシートのない出費があると計算が合わない。結果、使途不明金が増えてストレスになる。そんな日々にさよならできるのが、貯蓄簿でした。

 

まめな方、そのまま家計簿を続けてください。ズボラな方や面倒くさがりな方、でも家計はちゃんと管理したい気持ちがある方は貯蓄簿つけましょう。貯蓄簿は月に1度つけるだけでOKです。

 

レシートがないストレス、お金が減っていくストレスから解放され、貯蓄してお金が増えていく楽しさを実感できます。

 

月に1度の記入日はいつがいい?

月に1度の記入日はいつがいいかと言うと、夫婦の場合は収入が多い人の給料日です。なぜかと言うと、給料日に貯蓄額が一気に増えるので、達成感があるからです。そもそも給料日ってうれしいですよね。その上、貯蓄額も増えていたらさらにテンション上がります。

 

給料日には、1か月頑張ったご褒美を買うのではなく、貯蓄簿をつけて貯蓄が増え頑張った自分を褒めてあげる日にしてみてはどうでしょうか。

 

毎月つけていると、今月の貯蓄残高どうなってるかなぁって気になります。

 

貯蓄簿に記入する項目は?

貯蓄簿に記入する項目は大きく分けて2つあります。
①預貯金、定期預金、財形貯蓄などの現金資産
②株、外貨、投資信託、イデコ(iDeCo)、ニーサ(NISA)などの価格によって変動する変動資産

 

たいていの家庭では給料日に、銀行ATMに現金を引き出しに行きますよね。ついでに、他の銀行の通帳もまとめて記帳します。

 

申し込みが必要ですが、銀行のインターネットサービスを利用すれば、自宅で残高を確認することができ便利です。ネット銀行であれば、さらに簡単に貯蓄の管理ができます。

 

現金資産の残高を確認し、変動資産のその日の時価を確認し、それぞれ貯蓄簿に記入します。

 

①の現金資産と②の変動資産に分けて小計を出し、前月の残高と比べて終了です。私の場合、トータル30分ぐらいあれば貯蓄簿はつけ終わります。

 

貯蓄簿は月に1度、30分前後の時間でつけられるので、とても簡単です。

 

貯蓄が増えると支出が減る

家計簿は支出を管理することによって、ムダ使いに気付きそれを減らして貯蓄を増やそうという考え方です。

 

貯蓄簿は全く逆の考え方で、貯蓄が増えるとまた次も増やしたい、だから支出は何が減らせるかな、という考え方になります。

 

いろいろな家計の管理方法がありますが、貯蓄簿をつける場合のおススメは、最初に生活費を全て銀行から引き出してしまうことです。引き出した現金だけで生活する努力をしましょう。

 

それができないからお金が貯まらないと言われそうですが、1度貯蓄簿で合計が増える体験をしてみてください。5,000円でも10,000円でもいいです。貯蓄が増やせた、私がんばったよね、すごいよねって自分を褒めてください。この成功体験が家計簿にはない、テンションが上がる瞬間なんです。

 

1度成功を経験すると、欲しいものがあっても次の給料日までガマンしてみようとか、ちょっと節約しようという気持ちになります。これで貯蓄額が増えているはずと思うと、不思議にムダ使いが減ります。

 

私は、確実に外食が減りました。夫が外食好きでよく外食に行こうと言うのですが、今月は現金が残り少ないので、家にあるもの冷蔵庫にあるもので料理をすると断ることが増えました。

 

もちろん外食に行けば準備も片付けもしなくていいから、私も行きたいですけど。
他で使ったら、節約できるとこは節約しよう、という気持ちに自然となりました。

 

さらに貯蓄を増やすためには、支出のうち何が減らせるか?と考えるようになると、もう貯蓄体質になっていますよ。生活費などの変動費の次は光熱費などの固定費で、減らせる部分がないかチェックしてみてください。

 

人生の3大支出について考えるようになる

貯蓄簿をつけていると、このお金を貯めている目的は何だろうと考えるようになります。たとえば貯蓄10,000円があったら、自分でこれは教育費とか結婚資金とか名前を付けて貯めることになります。

 

すると、これも必要あれも必要と、人生において必要なお金の存在に気付きます。人生の3大支出は、教育資金・住宅資金・老後資金の3つと言われています。

 

私は貯蓄簿をつけていくうちに、人生の3大支出が貯められているか、改めて考えました。すでに支払っている住宅ローンの支払予定は、このままでいいのか考えました。

 

住宅ローン金利や銀行金利を考えて、住宅ローンの繰り上げ返済をしました。老後資金はイデコ(iDeCo)を利用することにしました。

 

貯蓄簿をつけることによって、なんとなくお金を貯めるのではなく、人生の3大支出に向けて明確な目標を持って貯蓄するようになります。

貯蓄簿を1年半続けた感想

最初は月に1度の貯蓄簿をつけるだけで家計管理ができるから、楽でいいなと思って始めたのですが、貯蓄簿を1年半続けた感想は以下になりました。

・月に1度記入するだけなので簡単
・貯蓄が増えるとうれしい
・貯蓄を増やしたいので節約する
・お金を貯める意味を考える
・人生の3大支出について考える

貯蓄簿をつけたおかげで、住宅ローンを先に返してから教育資金を貯めようと考えるようになりました。老後資金はあと何年でいくら貯めようという目標ができ、そのための方法を探しました。

 

我が家の場合、貯蓄簿をつけて貯蓄体質になりました。貯蓄簿のおすすめの書き方はこちらです。

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