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単身赴任先で必要なものと節約

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お金
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突然の夫の転勤辞令。子供の学校があるので、単身赴任してもらいました。

初めての単身赴任でわからないことだらけのなか、引っ越しまで約2週間です。夫は連日の送別会で準備がはかどりません。

ダブルで必要な生活費を減らすために、無駄を省き節約していきます。

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住居

夫の場合、単身赴任者は独身者と同じ寮に住むことができたので、大変ありがたかったです。

住居探しからする場合は、もう少し準備時間が必要です。

家電と家具

必要な家電と家具を生活スタイルに合わせて準備します。

新しく購入する場合は、特に慎重に検討します。

料理を全くしない人に、調理器具や調理家電、食器は必要ありません。

引っ越しする前に、必要かどうか悩むものは買わない方がいいです。本当に必要と思ったら引っ越し先で購入しましょう。

忙しくて買いに行けないとか、近所に店がない場合でも、ネット通販で何でも揃う時代です。夫が必要だとわかってから、妻が家から注文してあげれば大丈夫です

お金の管理

引っ越しにあたり、会社より支度金をもらいましたが、全く足りませんでした。

なるべく節約したつもりですが、仕方ないです。

生活費はネット銀行を利用して、送金や引出し手数料がかからないようにしています。

おすすめのネット銀行は住信SBIネット銀行です。条件によって、他行振込手数料が数回無料になるのでとても便利です。

2ヶ月ぐらい生活してみると、必要な生活費もわかってきます。会社から支給される単身赴任手当の金額にもよりますが、我が家の場合はダブルの生活費を考えると足りません。お互いに節約する意識を持つしかありません。

夫が家計簿のように、自分で収支表を付けてくれるようになりました。それがすぐに節約につながるわけではありませんが、家計のことを少しは考えてくれているようです。

携帯電話の契約変更

単身赴任に合わせて、携帯電話会社を見直しました。

大手キャリアから、ワイモバイルに変更しました。

携帯代金が家族3人で約1万円安くなったので、もっと早く変更しておけば良かったです。

夫の単身赴任先にはWi-Fiがないので、夫のみギガ多め。ワイモバイルにはだれでも10分以内の通話無料がありますが、家族通話無料がないので、通話し放題を1人だけつけました。

夫から電話をかけてくる際には10分を超えないように、通話のタイマーアプリを使って電話しています。

夫とは特に用事はなくても、1日1度はなるべく電話で会話をするようにしています。

家にいたときは忙しくて全く顔を合わすこともなく、会話もない日もありました。単身赴任になってからは電話で毎日話しているので、逆に夫婦の会話が増えました。

帰省費用の節約

会社より月に1度の帰省費用が支給されます。JR利用時の実費ですのでありがたく利用させてもらいます。

夫の場合、新幹線を利用して帰省するのですが、新幹線の座席予約、変更が携帯で簡単にできるEXカードを申し込みました。

EXカードは年会費を払い、クレジットカードを登録する必要がありますが、新幹線を頻繁に利用するなら持っていて損はしないです。

スケジュール共有アプリ、Time Tree

夫が家にいたときは、カレンダーに予定を書き込んでもらっていました。

単身赴任になってからは、カレンダーよりも、家族3人がスケジュールを共有できるアプリ、Time Treeを使っています。

子供の学校行事や帰省のタイミング、出張の予定などそれぞれがTime Treeに書き込むと、それぞれの携帯に誰がどんな新しい予定を書き込んだか教えてくれます。

お互いに予定が被らないように、計画が立てられるし、行動確認もできるのでとても便利です。

グループLINE

以前より家族3人のグループLINEはあったのですが、ほとんど使っていませんでした。

以前の夫の仕事は帰宅時間が遅く、子供との会話もあまりありませんでした。単身赴任してから、仕事内容の変化もありますが、グループLINEでの家族の会話は確実に増えました。

単身赴任は工夫次第

単身赴任で物理的な距離は確実に遠くなりますが、工夫次第で心理的な距離はそれほど離れないものだなと思いました。

私が子供の頃、父が単身赴任していましたが携帯電話もない時代なのでコミュニケーション自体ほとんどありませんでした。

いろいろ便利なツールがあるので、活用しながら生活するしかありません。

節約の面では携帯電話の契約の見直し、夫が見なくなったスカパーの解約、保険の見直しで毎月の固定費を減らすことに重点を置きました。

固定費は月に約2万円削減できました。夫の食費分ぐらいにはなったと思います。

これから先、まだまだ節約や工夫の余地があると思うので、家族3人が負担にならない単身赴任生活にしたいです。

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