スポンサーリンク

台湾台北のレオフーホテルとおすすめのお土産,パイナップルケーキ

スポンサーリンク
旅行
スポンサーリンク

台湾台北ツアー3泊4日の旅、70代の母と姉と私の親子旅です。

岡山桃太郎よりタイガーエアで台湾桃園空港に出入国しました。

到着日は19時過ぎにホテルに到着しました。日本との時差は1時間。日本が1時間早いだけなので、全く気になりませんでした。

ツアーは飛行機+ホテル+送迎のみのコースで、トラベルストーリーという旅行会社を利用しました。

スポンサーリンク

レオフーホテル

ホテルは台北にあるレオフーホテル(六福客桟)です。このホテルは駅から近く、歩いて2~3分のところにMRT緑の線の松江南京駅がありました。歩いて行ける範囲に食べ物屋さんがいくつかあり、便利な立地でした。

電車にも一度だけ乗りましたが、緑の線をたどって行くと、初めてでも意外に簡単に乗ることができました。日本の都会に比べると、親切で分かりやすい表示で、値段も安いです。

ホテルのロビーとフロントは広くはないですが、清潔感がありました。ロビー右手には小さなパン屋さんがあり、エレベーターの前を通り過ぎると小さいですが、コンビニがありました。

コンビニはセブンイレブンなのですが、支払時にクレジットカードが使えませんでした。非接触型決済か現金での支払いだったので、現金で払いました。他のセブンイレブンでもクレジットカードは使えなかったので、注意が必要です。

部屋

3人で1部屋だったのですが、ベッドがダブルベッド、セミダブルベッド、エキストラベッドの3つ。部屋は3つのスーツケースを広げても、問題ありませんでした。

築年数が経った感はありますが、ほぼ寝るだけなので私たちは全く大丈夫。感じ方は人それぞれですが、トイレットペーパーがトイレに流せないので、ちょっと気になりましたね。

準備されていたタオルは、人数分のバスタオルとフェイスタオルの2種類でした。もう一枚ハンドタオルが欲しかったです。毎日きれいなタオルに交換してくれて、清掃も入ってくれたので快適にすごすことができました。

ハンドソープ、ボディーソープ、シャンプーは備え付けのものがあり、歯ブラシとくしもありました。ドライヤーもありましたが、コンセントが1つしか見つけられなかったので、3個口タップが必須です。携帯、wifi、モバイルバッテリーの充電ができなくて困りました。

無料の水が毎日補充されていたのは、ありがたかったです。ポットはあるけど、部屋でお湯は沸かせません。エレベーターの近くに、給湯所があるのでそこにお湯を汲みにいきましょう。用意されていたウーロン茶のティーバックでお茶を入れ、2日目の夜食に台湾のカップラーメンを食べました。

部屋の鍵はレトロなタイプ。重たいので、出かけるときはフロントに預けました。

朝食

今回は朝食付きだったので滞在中は3回、2階のレストランで朝食バイキングを食べました。ご飯、パンからフルーツまであり、過不足なくそろっている感じです。一番おいしかったのは黒ゴマペーストで作ったお汁粉のようなもの。甘くて、黒ゴマたっぷりで健康になれそうで、家族みんな好きでした。

目玉焼きは油たっぷりの中で、両面焼きにしてくれます。黄身がトロトロというよりも、ほぼ生なので、ご飯やおかずにかけて醤油で食べるのがおすすめです。油たっぷりだとものすごく跳ねていたので、自宅では無理な調理方法だとおもいましたが、美味しかったです。

台湾っぽいなと思ったのは、スターフルーツ・ミニ肉まん・卵まん・中身なしの肉まんの皮・肉髭といわれる肉のでんぶ、メンマなどがありました。

パイナップルケーキ

台湾の定番お土産といえばパイナップルケーキです。お店によって、味や食感、風味が違うので実際に食べてお気に入りのものを買って帰りましょう。やわらかめのクッキー生地の中にパイナップル餡が入った、基本四角いお菓子です。

その他のおすすめのお土産はこちらから。

李製餅家

台北のオークラホテルの近くにある李製餅家。パイナップルケーキ以外にも、台湾風の美味しそうな焼き菓子がたくさん売っていました。

バラ売りは1個16台湾元なので1個食べて味を確認してから購入しました。12個入210台湾元、24個入400台湾元、36個入600台湾元でした。ほろほろ崩れやすいので、持ち帰りには箱入りがおすすめです。

李製餅家のパイナップルケーキは外側サクサク、中のパイナップル餡はそれほど多くはないけれど、ねっとり系で酸味はなくバランス良く入っています。甘すぎず、軽~く食べられてちょうどよいです。

値段も1個16台湾元と安く1番コスパがよかったのでここで購入しました。職場など人数が多いところにおすすめです。

36個入6個、12個入9個買いましたがパイナップルケーキはとにかく重たいので、持ち運びには注意しましょう。3人で手分けして持ちましたが重すぎて、ホテルまではタクシーで帰りました。格安航空利用の場合には、受託荷物の重量にも気をつけたいところです。

オークラホテル

オークラホテル1階にパイナップルケーキのお店があります。

ここでも1個50台湾元から購入できるので食べてみました。外側の生地は薄くさっくり、パイナップル餡が多めで果肉がごろごろ入っていて、パイナップルをダイレクトに感じます。甘さ控えめ、パイナップル感が強いですが美味しかったです。

パッケージもおしゃれですが、ばらまき用お土産には1個50台湾元と少し高いです。

老珍香餅舗

台湾の人気観光地九份にある老珍香餅舗。

店の奥でパイナップルケーキを作っているのか、カウンター横でお店の人が手作業で1個ずつ箱に入れていました。店に入ると、気さくに試食をすすめてくれました。香りがよく出来たてなのか少し温かかったです。

鳳梨酥と土鳳梨酥の2種類ありましたが、鳳梨酥のほうがパイナップル餡がねっとりしていて美味しかったです。ばら売りもあるので1個ずつお試しで購入しました。

パイナップルケーキのまとめ

どのお店のパイナップルケーキもそれぞれ特徴があって、好きな味は違ってくると思うのでいろいろ試して買うといいと思います。

お土産であげるときの注意点が2つあります。

まず1つ目。3店舗ともパッケージを開けると、直接パイナップルケーキが入っていてビニールで個包装されていません。でも賞味期限は2週間~30日と意外に長いです。

李製餅家のパイナップルケーキは、箱ではなく紙に包まれています。自宅用は、大半はすぐにジッパー付きビニール袋にいれて密閉しておきました。箱のままの数個は日が経つにつれ、乾燥し硬くなりどんどん食感が悪くなりました。特にパイナップル餡の硬さが気になったので、すぐに食べないときは乾燥対策をした方が良いです。

オークラホテルと老珍香餅舗のものはすぐに食べたので、食感にそれほどの変化はありませんでした。密閉包装されていないのは同じなので、乾燥対策はした方が良いと思います。

お土産であげるときの注意点としてもう1つは賞味期限です。李製餅家の商品には日付のシールを張ってくれますが、それは製造年月日です。私の母は日付シールを見て、賞味期限が過ぎてると騒いでいました。

台湾での表記は製造日期が製造日で、有效日期30天が賞味期間が30日となっています。間違わないように、お土産で渡すときは一言添えると親切です。

パイナップルケーキを食べる前に、電子レンジで少し温めて食べるのもおすすめです。焼き立てのようにほくほくした食感になり、二度楽しめます。

今回3店のパイナップルケーキを食べ比べてみましたが、他にも美味しいパイナップルケーキのお店はたくさんあるので、次回は他のお店もチャレンジしてみたいです。日本の南青山に支店のあるサニーヒルズは今回行かなかったので、日本で購入という手もあります。

パイナップルケーキは冷凍しても、大丈夫でした。ジッパー付きの保存袋にいれて冷凍し、たべるときは自然解凍、冷蔵庫解凍で美味しく食べられたので、おすすめです。

コメント