ふるさと納税で美味しかった返礼品、千葉県南房総市さば文化干しをご紹介します。
青魚の代表さばは、昨年から缶詰で大人気です。さばにはDHAやEPAなどの血管や脳によいと言われる成分が、豊富に含まれ、良質なたんぱく質もたっぷり。現代人が食べるべき魚の代表とも言えるでしょう。
千葉県南房総市さば文化干し3パック×3枚入り
返礼品:さば文化干し3パック×3枚入り
寄付額:5,000円
2018年12月21日に寄付をして、2019年1月10日に届きました。ダンボールの箱に入って、冷凍で届きました。
賞味期限は2019年4月8日となっており、冷凍で約4ヶ月もちます。真空パックでさらに冷凍になっているので、長持ちします。重さは1パック(3枚入り)が約350gです。頭つきのさばの長さは約24cmです。スーパーでよく見る塩さばにくらべると、若干小さい気がしました。
1パック3枚入りが3パックあるので、さば9枚です。3人家族の1回分にちょうどいい量です。
さばは残念ながら千葉産ではなくノルウェー産でした。でも、製造は千葉県南房総市です。味付けは塩のみなので、塩さばなのかなと思いました。
2017年に第27回全国水産加工品総合品質審査会で、この「サバの文化干し」が大日本水産会会長賞に選ばれたそうです。有名な審査会なのか、私は知りませんでしたが、賞を取ったさばなので、期待できます。どんな味か気になります。
前日から冷蔵庫に入れておくと、きれいに解凍されていました。30分ほど冷蔵庫から出して、常温にもどしてから調理しました。
今回は、フライパンにオーブンシートを敷いて、簡単に焼きました。
さば文化干しって何?
文化干しって何だろ~?と思っていましたが、袋から出した感じは、しっとり系の干物でした。文化干しの味は、美味しい塩さばでした。
製造元によると
魚を3枚におろし、塩味を付け干したもの
なので、塩さばで合っていますね。
食べた感想
フライパンで焼いているときから、脂のりがわかるほど脂が出ていました。小ぶりのさばですが、焼いてもジューシーです。塩加減もちょうどよく、こげた皮の感じも美味しかったし、とにかくご飯がもりもりすすむ味でした。さすが賞を受賞したさばです。
腹の部分に骨があるので、少し注意が必要ですが子供にも人気の味でした。次回はグリルでもっとこんがり焼いてみたいと思います。
おいしいさばが食べたくなったら、またこちらに寄付したいです。
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