先日、娘が修学旅行で長野県と富山県に行きました。修学旅行もGOTOトラベルの対象で、地域で使えるクーポン券をもらいました。でも3密を避けるためなのか、クーポン券を使う時間が極端に少なく、お土産を買う時間もほとんどありませんでした。
そこで先生方と旅行会社の方が考えてくれたのがお土産セットの宅配です。
地元の特産品やおすすめのお土産をセットにして、旅行の翌日に自宅に届くように手配してくれたのです。
時間がたっぷりあれば、お土産を選んで買うのも旅行の楽しみの1つです。ですが時間もなく、人混みをなるべく避けたい場合は、おすすめのお土産をサクッと買うのも良いのではないでしょうか。
長野県のおすすめのお土産
旅行会社の方や地元の方がおすすめしてくれたお土産セットの中身
ますば長野県のおすすめのお土産です!
信州名産、野沢菜の醤油漬
長野県安曇野市にある就一郎漬本舗が販売する野沢菜です。製造は信州共同漬物。
日本の味百選に選ばれた野沢菜を長野県内で製造販売しているので、昔ながらのおばあちゃんの味です。
打粉たっぷり生そば
長野県はそばも特産品の1つ。打粉たっぷり生そばは、そば粉を取り粉として使用しているので、そばを湯がいたあとのそば湯も美味しくいただけるそうです。
湯がく時間は1〜1.5分と短いのでお手軽に美味しいそばが食べられます。
素朴な餅菓子、くるみゆべし
餅粉を使った昔ながらの素朴なお菓子
長野県松本市の信州芽吹堂が製造販売しています。
醤油風味の弾力ある餅の中に、香ばしいくるみがたっぷり入っています。
個包装になっているので、配り菓子にもぴったり。
信州りんご&バターサンドクッキー
長野県の美味しい果物、信州りんごを使ったリッチで贅沢な気分にさせてくれるお菓子
袋を開けた瞬間、シナモンとりんごの香りがフワッと漂いました。
サクサクの歯切れのよいクッキー生地。軽いバタークリームの中には乾燥させて、シュガーコーティングしたような黄色いりんごがたくさん入っています。りんごが予想外にサクカリで食感が楽しいバターサンドクッキーになっていました。
名物七味
長野県は七味が名物だとはしりませんでしたが、八幡屋礒五郎の七味はとても有名だそうです。
14g入でコンパクトな缶入りなので、かさ張らずスーツケースの隙間に押し込んでも潰れる心配もなく良いなと思いました。
甘いお菓子が苦手な方へのお土産に、七味のチョイスはぴったりです。
富山県のおすすめのお土産
富山県のお土産に迷ったらこれを買うと間違いなしの、おすすめのお土産です。
富山の郷土料理、鱒寿司
丸く作られた鱒のお寿司を笹で包み、薄い寿司樽に入れた鱒寿司
笹に包まれたまま、8切れにカットすると笹の緑、鱒の鮮やかなオレンジ、酢飯の白がとても彩り良く、まるでケーキの様でした。
鱒の脂が笹の表面にしみ出ていましたが、脂っこさは全くなくさっぱりした味で、いくらでも食べられます。
ちょっと醤油を付けて食べるのもおすすめ
賞味期限が2〜3日と短いのですが、1度は食べておきたい富山の味です。
すでにカットしてあるものや、長細いものなど食べやすい形をしたものもあるので、買ってすぐに食べるのもいいですね。
ほたるいか甘露煮
富山にはほたるいかミュージアムがあるほど、美味しいほたるいかがたくさん獲れるそうです。
新鮮なほたるいかを砂糖、醤油、塩等の調味料で味付けした甘露煮
ご飯のおかずに、酒のつまみに甘辛い味がぴったりです。
雷鳥のふところ、カマンベールチーズダックワーズ
富山の県鳥は雷鳥だそうです。
この雷鳥のふところというお菓子は、特に雷鳥に関係するものではありません。
写真を見ると、雷鳥のふところにあるダックワーズがまるで雷鳥の卵かヒナのように見えました。
カマンベールチーズ入になっていましたが、カマンベールの味はあまりしなかったような…チーズ風味は控えめのダックワーズでした。
Yamasankaのピンバッジ
黒部ダムのお土産屋さんで娘が自分で買った、Yamasankaのピンバッジ
後ろ姿の登山者と鹿の2つを買ってきたので、どうするのか聞いてみると娘はリュックに2つ付けて、鹿を見るおじさん風にするそうです…
Yamasankaはいろいろな山で、山に関するグッズ等を売っているブランドだそうです。山に行く度に買い集めるのも楽しそうだなと思いました。
富山県と長野県のお土産、まとめ
娘が修学旅行で初めて行った富山県と長野県でしたが、お土産を選ぶ時間が少なかったので、旅行会社の方と現地の方で選んでくれたお土産セットは思いの他好評でした。
有名なお土産ばかりなので、何を買おうか迷う場合にはこれらの商品はおすすめです。
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