令和3年10月におこなわれた宅地建物取引士(宅建士)の試験に一発合格することができました。もう2年前のこと。でもまだ鮮明に覚えているので、忘れないうちにブログに書いておこうと思います。
私は13年間飲食店でパートをしていたので、資格試験や勉強には30年近く縁遠い生活を送っていました。そんなアラフィフパート主婦でも、働きながら子育てしながら宅建士試験に合格できたその方法を教えます。アラフィフパート主婦でもやる気さえあればなんとかなったので、若い人はもちろんもっと年上の方にも、宅建士合格にむけて勉強方法など何か参考になればいいなと思います。
最初はFP3級(ファイナンシャルプランナー)に挑戦
あこがれの宅建士、でもやっぱり最初はちょっとハードルが高いです。勉強?30年近くしてないからいきなりの挑戦は無謀かなと思い、宅建士の試験内容に少し内容が重なっていて興味のあるFP3級(ファイナンシャルプランナー)にまずは挑戦することに。
大好きな「お金」の勉強、それにFP3級は日常生活において必要な知識も得られて、内容も比較的優し目。試験勉強から離れて、そもそも勉強の習慣のない私にはぴったりの試験勉強でした。
FP3級の勉強、はっきり言ってお金好きにはまあまあ楽しかったですよ。勉強するごとに「あれはこういうことだったんだ」とあいまいだった知識が1つ1つクリアになっていく感覚。私、ちょっとだけ賢くなったなという小さな自己肯定感。知らなかったことの方が多いですが、聞いたことがある内容について書いてあるので、日常生活していく上でちゃんと理解しておくことが大事な勉強となりました。
FP3級のおすすめ勉強方法
テキスト&問題集選び
なるべく大きな本屋に行きましょう。そしてFP3級のテキスト&問題集を買うのですが表紙に踊らされることなく1つ1つ中身を見て選んでくださいね。私は表紙に食いついて、あまり中身を比較検討することなく選んでしまいました。たくさん種類があって悩むんですよねーこれが。
私が購入したのは問題集とテキストがセットになったタイプで、この1冊でらくらく受かる的なことが書いてありました。結果、このテキスト&問題集1冊で合格できたのでありがたかったです。が、見開き2ページに問題と解き方と解説が載っているため、2ページぎっしりと内容が詰め込まれている感じがしてちょっと頭に入ってこないことが多々あったことも事実です。私は余白がないと頭に入ってこないタイプの人間でした。時間のあるときに軽~く内容を読んでというわけにいかなかったのもあり、このテキスト&問題集選びは失敗でした。でも、それは人によるので自分に合っているなと思うものを自分の目でみて探してみてください。
ネットで本を買うことも多いですが、町の本屋さんは実際手にとって選べるので非常にありがたいです存在です。
勉強方法
とにかくページを開いてどんどん読み進めていきましょう。理解できないこととか意味のわからないこともたくさんあると思いますが、日常生活で聞いたことのある言葉やニュースで見たワードがあったりなかったり。お金について少しは興味があったけど、思ったよりテキスト&問題集の内容は難しかったです。
はい、焦ります。これ受からないかもしれないと諦めそうになります。覚えられないから。
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